空腹感を感じにくくする方法:こんにゃくの活用法,糖質だけではおなかがすく,空腹感を防ぐには少しの脂肪も必要,空腹を我慢すると太りやすい,空腹を感じないようにするには糖質が大切について勉強しましょう | ||||||||||||||||||||||||||||||
#1 こんにゃくの活用法 #2 糖質だけではおなかがすく #3 空腹感を防ぐには少しの脂肪も必要 #4 空腹を我慢すると太りやすい #5 空腹を感じないようにするには糖質が大切 |
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#1 こんにゃくの活用法 ●コンニャクは食事にプラス コンニャクを食べてやせようという、その名もコンニャクダイエット。 このダイエット法が広まりつつあったとき、医師などから、やってはいけないダイエットとのレッテルが貼られました。 やってはいけない理由として、コンニャクはエネルギー量が低いのでやせるものの栄養成分が限られているので体を傷める、ということをあげていました。 いわゆる単品ダイエットと決めつけたわけですが、本当のコンニャクダイエットは食事にコンニャクをプラスするもの。 批判した医師は根本のところを間違ったわけです。 コンニャクは、おなかの中で膨らんで満腹感を感じさせやすく、消化をゆっくりにさせるので空腹感を感じにくくさせるのです。 ●コンニャクは脂肪合成を減らす コンニャクダイエットは、普段の食事にコンニャクをプラスして食べるもので、プラスしてもコンニャクはエネルギー量が極めて低いので太るものではありません。 コンニャクの水溶性食物繊維は胃の中で溶けて糖質が腸に運ばれるのを遅らせることから、血糖値の上昇を抑えます。 血糖値が上がって分泌量が多くなるインスリンは、夕方以降は脂肪を合成して、脂肪細胞にためる働きがあるため、コンニャクは結果として太りにくくします。 コンニャクは糖質が多い食事のときに食べるのが効果的ということです。 |
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#2 糖質だけではおなかがすく ●糖質だけでは腹がへる 食事をしてから、あまり時間がたっていないのにおなかがすいて、ついつい間食をしてしまうという人は、どんな食品を食べたか確認したほうがよいでしょう。 ご飯、パン、麺類などの糖質が多い食品を多く食べて、脂肪をあまりとっていないと、すぐに空腹を感じてしまいます。 食品の種類によって胃で消化される時間は決まっていて、糖質は2時間ほどで完全に消化されます。 食事と食事の間は4~6時間はあるので、糖質だけを摂ったのでは空腹を感じてしまい、夕食まで我慢することができなくなります。 |
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#3 空腹感を防ぐには少しの脂肪も必要 ●腹持ちをよくするのは脂肪 糖質は消化に2時間ほどしかかかりませんが、たんぱく質は4時間ほど、脂質(脂肪)は6時間ほど消化にかかります。 脂質は太るからと避けてばかりいると、空腹を強く感じるようになって、間食をしてしまい、かえって食べすぎることにもなります。 脂質をとって空腹を感じないようにするといっても、それほど多くの量を食べることはありません。 肉や魚を材料に加えて、炒め物や焼き物に少し油を使ったり、材料にバターを使うといったように脂肪を欠かさないようにするだけでも違ってきます。 |
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#4 空腹を我慢すると太りやすい ●おやつは太りにくい 同じだけのおやつを食べても、太らない食べ方があります。 それは食事とのタイミング。 昼食を食べて、小腹がすいたからと食べる3時のおやつと、夕食前の5時に食べたおやつ、そして食後に食べるデザートを同じもので比べると、一番脂肪になりにくいのは3時のおやつです。 空腹を感じたときに我慢をしていると、食べ物が入ってきたときに効果的に脂肪として蓄えられるように、脂肪を合成するホルモンが多く分泌されるようになります。 このあとに食べたものは、より脂肪になりやすく、太りやすいというわけです。 ●空腹を我慢するほど太る 空腹時間が長くなると、脂肪を合成するホルモンが多く分泌されるようになり、次の食事をしたときに脂肪が多く作られるようになります。 それだけでなく、作られた脂肪を脂肪細胞に蓄える作用も高まっていきます。 さらに、蓄えられた脂肪が使われにくくなり、こういったことが重なって、太ってしまう結果になります。 空腹を感じたときには我慢しすぎないようにして、少しくらいはお腹に入れるのはダイエットを続けていくにはよいことです。 あくまでもエネルギー量が少ないものにするのを忘れないように。 |
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#5 空腹を感じないようにするには糖質が大切 ●空腹はブドウ糖濃度で感じる 空腹感は血液中のブドウ糖の濃度が低くなると感じるようになります。 ブドウ糖の濃度が低くなると、脳が反応して、ブドウ糖が含まれている糖質をはじめとした栄養素を摂るように指令を出します。 この指令が空腹感というわけです。 食事の量を減らしすぎると空腹感も強くなりますが、1日のエネルギー量が1000~1200kcalのときに空腹感は最も強くなるといいます。 それよりも少ないエネルギー量になると空腹感を抑える物質が脳内に分泌されて、食事を減らすことが我慢できるようになるのです。 ●食事を減らしても脂肪は減らない 1日に摂るエネルギー量が800kcalほどに減ると、脳の中に食欲を抑える物質が分泌されるために、空腹感を抑えられるようになります。 あまりに食事からのエネルギー量が減って、空腹を強く感じていたのでは活動が鈍くなり、食事を作ることも食べることもできなくなるために、空腹感を抑えるようになるのです。 空腹感を強く感じているときには、エネルギー消費が抑えられるので、食事が減ったわりには脂肪が減らないということも起こるので、あまりにも大幅な食事量のカットは避けるべきです。 |
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機能性表示食品の届出番号・届出日・届出者名・法人番号・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性、対象者、安全性、生産・製造・品質管理、機能性の基本情報
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2020年4月14日火曜日
空腹感を感じにくくする方法:こんにゃくの活用法,糖質だけではおなかがすく,空腹感を防ぐには少しの脂肪も必要,空腹を我慢すると太りやすい,空腹を感じないようにするには糖質が大切
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