停滞期の乗り越え方:体脂肪は階段状に落ちていく,停滞期も運動を続ければ再び減少期が来る,子どものときに太っていた人はリバウンドしやすい,脂肪細胞が多いほど停滞期が長くなる,停滞期には脂肪燃焼系運動を増やそうについて勉強しましょう | ||||||||||||||||||||||||||||||
#1 体脂肪は階段状に落ちていく #2 停滞期も運動を続ければ再び減少期が来る #3 子どものときに太っていた人はリバウンドしやすい #4 脂肪細胞が多いほど停滞期が長くなる #5 停滞期には脂肪燃焼系運動を増やそう |
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#1 体脂肪は階段状に落ちていく ●停滞期は必ずある ダイエットすると、初めのうちは体重が勢いよく減っていっても、途中で体重が減りにくく なる時期があります。 この体重減少がストップしてしまう時期を停滞期と呼んでいます。 私たちの体には自分にとって好ましい状態にしようとする能力があります。 この能力はホメオスタシス(生体恒常性維持能力)といって、体が危機的な状況になったときには元に戻そうとするのです。 ダイエットも危機的な状況の一つで、重要なエネルギー源である体脂肪が減るとエネルギー消費を抑えて、逆にエネルギーをためようとするのです。 そのためダイエット法を続けても結果が出にくい時期があり、そのあとに効果が現れるというように階段状に体脂肪は減っていきます。 |
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#2 停滞期も運動を続ければ再び減少期が来る ●停滞期の乗り越え方 食事を減らしたり運動を続けていても体重の減少が止まってしまう停滞期に、効果がなかっ たと思ってダイエットをやめてしまったら元に戻ってしまいかねません。 停滞期を乗り越えるためには、どうすればいいのかというと、それは今までやってきたダイエット法を続けることです。 私たちの体には体の変化を元に戻そうとするホメオスタシスという働きがあっても順応性があって、ある程度、同じような状態が続くと、それを普通の状態と認識して、そこから体脂肪の減少が始まるという仕組みになっているのです。 |
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#3 子どものときに太っていた人はリバウンドしやすい ●子供のころに太っていた人はリバウンドしやすい 脂肪をためておく脂肪細胞は増えることはあっても、減ることはありません。 脂肪細胞の数が多い人は、全体的に脂肪酸が蓄えられる部分が多いので、やせにくく、やせたとしても再び脂肪がたまってリバウンドしやすくなっています。 子供のころに太っていた人や思春期に太っていた人は、脂肪細胞の数が多くなっていて、今は普通の体型であったとしても太りやすい体質なので、そのことを自覚して食事の量を制限するか運動を欠かさないようにしなければならないということです。 |
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#4 脂肪細胞が多いほど停滞期が長くなる ●結果が現れにくいので長期戦 体脂肪が多い人はダイエットしにくく、ダイエットにも時間がかかります。 体脂肪率が高い人は、脂肪細胞の数が少なくて、各脂肪細胞が大きくなっているために太っているタイプと、脂肪細胞の数が多いために各脂肪細胞が大きくなくても太っているタイプに分けられます。 子供のときに太っていた人は脂肪細胞が多いので、脂肪を燃焼させても、脂肪細胞は一定のサイズよりも小さくはならないので、脂肪細胞の数が少なめの人に比べるとやせにくく、停滞期が現れやすく、停滞期も長くなりやすくなっています。 子供のころに太っていた人は、そのことを意識して、じっくりとダイエットに取り組むようにしましょう。 |
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#5 停滞期には脂肪燃焼系運動を増やそう ●有酸素運動の乗り越えよう 停滞期で、なかなかやせないと、停滞期だとは思わずに、ダイエット法が間違っていた、ダ イエットに失敗したと勘違いして、そこで止めてしまう人もいます。 ダイエット効果が現れ始め、ここを乗り越えれば再び体脂肪が減るタイミングなのに、そこで止めたら、せっかくのチャンスを逃してしまいます。 停滞期は、脂肪を減らさないようにする体の反応で、筋肉をつける運動や食事量を減らす方法では脂肪が減りにくくなっています。 効果があるのは内臓脂肪を徐々に消費させていく運動で、有酸素運動をすると脂肪細胞の中から脂肪酸が出て、体が動いているときには燃焼します。 これによって停滞期を脱することができれば、勢いをつけて減少させられるようになります。 |
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2020年4月14日火曜日
停滞期の乗り越え方:体脂肪は階段状に落ちていく,停滞期も運動を続ければ再び減少期が来る,子どものときに太っていた人はリバウンドしやすい,脂肪細胞が多いほど停滞期が長くなる,停滞期には脂肪燃焼系運動を増やそう
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