2020年4月13日月曜日

ダイエット効果を高める入浴法。半身浴ならのぼせずに脂肪が燃える。入浴で疲労物質を分解。運動前の入浴で脂肪が燃える。ぬるま湯入浴の後の夕食は太りやすい。脂肪燃焼を進めるシャワーの浴び方

ダイエット効果を高める入浴法。半身浴ならのぼせずに脂肪が燃える。入浴で疲労物質を分解。運動前の入浴で脂肪が燃える。ぬるま湯入浴の後の夕食は太りやすい。脂肪燃焼を進めるシャワーの浴び方について勉強しましょう

#1
 半身浴ならのぼせずに脂肪が燃える

#2 入浴で疲労物質を分解

#3 運動前の入浴で脂肪が燃える

#4 ぬるま湯入浴の後の夕食は太りやすい

#5 脂肪燃焼を進めるシャワーの浴び方


#1

半身浴ならのぼせずに脂肪が燃える

半身浴は体を冷やさないのがコツ
42℃の温度のお風呂に入ると、10分で100kcalほどのエネルギーが消費されます。
長く浸かっていれば、それだけ脂肪燃焼が高まっていきますが、長く入っているほどのぼせるようになります。
のぼせは脳が温まるために起こります。
体が温まって、交感神経が活発に働き出したところで、おヘソから上をお湯から出すと、体が冷えずに脂肪燃焼を高めたままにできます。
これが半身浴です。体が冷えると燃焼効果が下がるので、体が冷えてきたら肩まで沈むか熱いシャワーを浴びて、再び交感神経が働くようにしてから、またおヘソから下だけを沈めて、体を温め、発汗を進めるようにします。

#2

入浴で疲労物質を分解

疲労物質は入浴で解消
運動をすると疲れやすくて、なかなか続けられないという人は二つに分けられます。
一つは筋肉の量が少ないために疲れやすい人で、もう一つは筋肉の中に疲労物質がたまりやすい人です。
その疲労物質は乳酸といって、筋肉が動くことで発生します。
運動をするときに酸素が充分に供給されていれば筋肉内で乳酸ができても二酸化炭素と水に分解されて残らなくなります。
酸素が足りないと乳酸が残ったままになり、筋肉の働きが低下して疲れやすくなります。
乳酸を減らすには有酸素運動が有効です。

入浴で乳酸を分解
疲労物質の乳酸は、息を止めてもできる無酸素運動で増えやすく、酸素をたくさん吸って行う有酸素運動では作られにくく、分解されやすくなります。
つまり、乳酸がたまって疲れるときには有酸素運動をして分解を進めてやればよいわけです。
乳酸の分解を進めるためには筋肉の中の血行をよくすることも大切で、疲れを感じたときには入浴をして体を温めることです。
熱めのお湯では体の奥までは温まりにくくなっています。
入浴の温度は40℃以下のぬるめにして、ゆっくりと10分以上は入るようにします。

#3

運動前の入浴で脂肪が燃える

交感神経の刺激で運動効果アップ
熱めのシャワーを浴びると、自律神経の交感神経の働きが盛んになって活動が活発になります。
運動をしても歩いても使われるエネルギー量が増えるので、運動の前に熱めのシャワーを浴びて、体を少し興奮状態にしてからだとダイエット効果を高めることができます。
熱めの温度とは42℃以上で、朝起きてシャワーを浴びてシャキッとしたときには副交感神経から交感神経に切り換わった証拠。
交感神経が盛んに働き、しかも体が温まっていると歩くなどして脂肪が燃えるまでの時間を短くすることができます。

入浴前にコーヒーを飲もう
入浴の温度を高めにすると自律神経の交感神経の働きが盛んになり、脂肪が燃焼しやすくなりますが、その効果を、さらに高めるには入浴前にコーヒーを飲むのが有効です。
コーヒーを飲むと褐色脂肪細胞が刺激されて脂肪燃焼がよくなりますが、入浴をして肩甲骨の間や首の後ろにある褐色脂肪細胞が温まっていると、燃焼効果は急速に高まっていきます。
コーヒーを飲んでから運動をすると脂肪が燃焼しはじめるまでの時間が短くなりますが、入浴なら運動をしなくても脂肪をよく燃焼させられるというわけです。

#4

ぬるま湯入浴の後の夕食は太りやすい

夕食前の入浴は熱めの温度で
42℃以上の熱いお湯への入浴や熱いシャワーを浴びて自律神経の交感神経の働きが盛んになる効果は、シャワー後にも20分間ほどは続きます。
入浴では30分間にも延びます。
だから、入浴、シャワーの後に、すぐに食事をすればインスリンの分泌を低下させて、脂肪をつきにくくすることができます。
逆に、38℃以下のぬるま湯につかると、リラックスして疲れはとれるものの、副交感神経の働きが盛んになって胃液とインスリンが多く分泌されるので太りやすくなります。
ダイエットには避けたい入浴法です。

食事の前に熱いシャワー
自律神経の交感神経は日中に働きが盛んになり、夕方からは副交感神経の働きが盛んになります。
副交感神経は胃液を多く分泌させ、膵臓からインスリンの分泌量を増やすほうに作用しますが、夕方からのインスリンは脂肪をためるように働くために、太りにくくするためには食事の前には交感神経の働きを盛んにしておいたほうがよいのです。
そのためには、熱めのシャワー(42℃以上)を浴びるようにします。
熱めのシャワーを浴びると夕方でも副交感神経から交感神経に切り換わって、その効果は20分ほど続きます。
#5
脂肪燃焼を進めるシャワーの浴び方

シャワーで褐色脂肪細胞を刺激
熱めのシャワーを浴びると自律神経の交感神経の働きが盛んになって脂肪が燃焼しやすくなります。
同じシャワーを浴びるのでも、肩甲骨の間に当てると褐色脂肪細胞が刺激されて脂肪燃焼効果が高まります。
褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞と呼ばれる脂肪酸をたくわえておく脂肪とは異なり、脂肪であってもエネルギーを消費する働きがあります。
褐色脂肪細胞には白色脂肪細胞の1000倍ものエネルギーを消費する器官のミトコンドリアがあり、熱水と冷水を交互にかけると、より刺激されるようになります。

効果のあるサプリメントの作用
脂肪吸収阻害サプリメント
脂肪燃焼促進サプリメント
糖質吸収阻害サプリメント
糖質燃焼促進サプリメント
抗酸化サプリメント

筋肉を強くする方法
7秒ダイエットで筋肉を太くする
屈伸運動で筋肉を強くして、むくみを防ぐ
ながら運動で少しずつ鍛えよう
早寝早起きが筋肉を強くする
筋肉は3日休むと退化する

ストレスで太る
ストレス太りって本当?
ストレスで筋肉が減って脂肪が増える
ストレスは代謝を下げる
ストレスが活性酸素を増やす
香りでストレス解消

タバコは太る
禁煙すると食欲が増す
喫煙すると栄養不足になる
喫煙すると美容ビタミンが減る
喫煙すると代謝が悪くなる
喫煙で食べすぎる

水を飲んでダイエット
水太りって本当にあるの?
水を減らすと脂肪が燃えにくくなる
便通をよくするミネラルウォーター
食欲を調整する水の飲み方
スポーツドリンクで太ってしまう

効果的な有酸素運動
有酸素運動は低負荷×長時間
30分の継続運動よりも10分×3回の運動が効果的
よい姿勢で歩いて脂肪を燃やそう
糖分は脂肪燃焼を妨げる
昼間の運動は脂肪が燃えやすい

便通をよくして代謝を高める
便通を左右するおなかの調子
善玉菌を増やす食べ物
悪玉菌を減らす食べ物
水溶性食物繊維で便通をよくする
内臓脂肪の解消で便通をよくする

1日に3食がダイエットの基本
一食抜きは太りやすい
三食をきちんと食べて代謝アップ
食事を抜くと脳の働きが低下
夕食は軽くしよう
夕食を減らして朝食を増やそう

空腹感を感じにくくする方法
こんにゃくの活用法
糖質だけではおなかがすく
空腹感を防ぐには少しの脂肪も必要
空腹を我慢すると太りやすい
空腹を感じないようにするには糖質が大切

食べ方で変わるダイエット効果
15分以内で食べると食欲が抑えにくい
よく噛まないと太りやすい
血糖値を上げやすいものは先に食べる
食後のコーヒーで満腹感
稲妻食べで満足感

おやつとデザートの摂り方
おやつのエネルギー量は200kcalまで
間食のおやつは太りにくい
夕食前30分のおやつは太りやすい
3時のおやつは太りにくい
おやつを我慢するときは

停滞期の乗り越え方
体脂肪は階段状に落ちていく
停滞期も運動を続ければ再び減少期が来る
子どものときに太っていた人はリバウンドしやすい
脂肪細胞が多いほど停滞期が長くなる
停滞期には脂肪燃焼系運動を増やそう

野菜を食べよう
ダイエット成分と美容成分がタップリ
食物繊維が多い野菜
煮野菜を食べよう
ダイエット効果のある野菜
野菜で美しくなる

女性が太りやすい理由
女性は脂肪がつきやすい
脂肪細胞が増える年齢
脂肪がつきやすいところ
失恋太りをする理由
女性に向く燃焼系運動

リバウンドを防ごう
リバウンドは体重が戻ることではない
リバウンドを防ぐには代謝を落とさないこと
食べないダイエットは体脂肪率を高めやすい
運動でリバウンド防止
スリム型肥満かどうかをチェック

日記でダイエット
体重と太った理由を記録する
計るだけダイエット
食事の量と運動の量を記録する
適したダイエット法を見つけよう

ダイエット効果のチェック法
皮下脂肪をつまんでみよう
ワンサイズ下のパンツを履こう
鏡にヌードを映してみよう
体重計・体脂肪計を有効に使おう
効果を継続させる下着を選ぼう

ダイエット効果を高める入浴法
半身浴ならのぼせずに脂肪が燃える
入浴で疲労物質を分解
運動前の入浴で脂肪が燃える
ぬるま湯入浴の後の夕食は太りやすい
脂肪燃焼を進めるシャワーの浴び方

アルコール飲料の注意点
アルコールで太ってしまう
飲酒で太るのは食べすぎだ
おかずの食べ方で飲酒の太り方が変わる
脂肪が溜まりにくい飲酒法
飲酒太りを解消しよう

運動後の過ごし方で燃焼効果が変わる
運動後の入浴は脂肪燃焼を抑える
運動後のシャワーで脂肪を効果的に燃焼させる
運動後の休養で筋肉を増やす
運動後の糖質とたんぱく質で体力を保持する
重い運動後の軽い運動で疲労を溜めない

脂肪燃焼を進める運動のポイント
サウナスーツは使い方で脂肪燃焼がマイナス
坂道と平らな道で効果が変わる
大またで歩くだけで燃焼効果が変わる
普段は使わない筋肉を使おう
無理せず続けられる歩き方

効果的な歩き方
走るよりダイエット効果が高い歩き方
準備運動で脂肪燃焼は高まる
30分前のお茶で脂肪が燃焼しやすくなる
脂肪燃焼を高めるビタミンB群
脂肪燃焼を高めるクエン酸

夕方の過ごし方がダイエットの決め手
夕食時の脂肪食は太りやすい
夕食前の甘いものは太りやすい
夕食前の運動で脂肪蓄積を抑える
夕食後の一口は太る
夜型生活は太りやすくなる

太りやすい食品と料理を知ろう
脂肪のエネルギー量は糖質の2倍以上
脂肪の多い食事と脂肪の減らし方
太りやすい食事
甘いものでも太りにくいものがある
体を冷やす食事と温める食事

内臓脂肪の減らし方
日本人は内臓脂肪がたまりやすい
内臓脂肪をチェックしよう
内臓脂肪が燃えるための条件
筋肉をつけて脂肪を燃やす
運動量を増やす

ダイエットのための食事の基本
体重1kgあたり30kcalの食事
エネルギー源のバランス
たんぱく源と脂肪のバランス
食品のバランス
ビタミンとミネラルのバランス

体質からダイエット法を判定
リンゴ・洋ナシ・バナナの体型の違い
内臓脂肪タイプか皮下脂肪タイプか
代謝低下か消費不足か
冷えとむくみは代謝不足の証拠
脂肪の摂りすぎか糖質の摂りすぎか

ダイエットの目標を定めよう
厳しすぎる目標は危ない
1か月2kg以上はリバウンドの危険
目標の体型
急激な体脂肪の減少はホルモンを乱す
あなたに適したダイエット目標

有酸素運動と無酸素運動を有効に組み合わせよう
有酸素運動のメリットとデメリット
無酸素運動のメリットとデメリット
サーキットトレーニングのメリット
無酸素運動で気になるところを引き締める
乳酸を分解して脂肪が燃焼しやすくしよう

ダイエットの基本は内臓脂肪を減らすこと
目的は体重減少ではなく内臓脂肪の減少
内臓脂肪が減れば皮下脂肪も減ってくる
内臓脂肪を減らす食事の基本
内臓脂肪を減らす運動の基本
基礎代謝を高めよう

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