2020年3月20日金曜日

コタラヒム,米ケフィラン,コラーゲンの効果と副作用

健康長寿成分:コタラヒム・米ケフィラン・コラーゲンの効能効果・機能性について

健康長寿でピンピンコロリ

コタラヒム(コタラヒムブツ)の効能効果と副作用

米ケフィランの効能効果と副作用

コラーゲンの効能効果と副作用

コタラヒムの効果と副作用

インドやスリランカなどの亜熱帯地域に自生するニシシギ科のツル性低木は、コタラヒム(学名:サラシア・レティキュラータ)とサラシア(学名:サラシアオブロンガ)に分けられます。

スリランカ産のものは特にコタラヒムと呼ばれ、有効成分が多いことが知られています。

スリランカではコタラヒムブツとも呼ばれ、現地語で「神からの恵みもの」を指します。

インド伝承医学のアーユルヴェーダでは、糖尿病の治療や症状の緩和などに用いられてきました。

特有成分のサラシノールは糖質をブドウ糖に分解する酵素のα‐グルコシダーゼの働きを阻害するため、血糖値を上昇しにくくする作用があります。

米ケフィランの効果と副作用

旧ソ連の黒海とカスピ海の間の山岳地帯であるコーカサス地方で永らく食べられてきたケフィアに含まれる乳酸菌(LK乳酸菌)が作り出す粘性の多糖類のケフィランを、米を液化した培地を用いて製造したものです。

市販のケフィアを用いた自家製ケフィアに含まれるケフィランは100g当たり2mgですが、米ケフィランには500mg以上のケフィランが含有されています。

抗動脈硬化作用、抗アレルギー作用、血糖降下作用、整腸作用、腸内環境改善作用、肝機能改善作用、花粉症症状の改善のデータが積み重ねられており、ペプチドやギャバなどの有用成分によって抗ストレス作用、血圧調整作用も期待されています。

コラーゲンの効果と副作用

皮膚、血管、腱、歯などに含まれる人体に最も多い繊維状のたんぱく質で、細胞を結びつける役割をしています。

人体の全たんぱく質の約30%を占め、全コラーゲン量の約40%が皮膚に、約20%が骨や軟骨に含まれています。

年齢につれて体内で合成される量よりも分解される量が増えるために不足しやすく、不足すると肌の老化が進みます。

食品では豚骨、魚の煮汁、ゼラチンなどに多く含まれます。

サプリメントとしては加水分解して分子量を小さくしたコラーゲンペプチドが使われます。

肌の弾力の維持、骨の形成、関節痛の改善などの作用があります。

コラーゲンはビタミンCによって体内での合成が高まります。

コラーゲンには、骨や皮膚を構成するⅠ型コラーゲンと、軟骨を構成するⅡ型コラーゲンがあります。

Ⅰ型コラーゲンは一般には動物の皮膚が使われますが、人間の皮膚の構造に近い魚の鱗を材料にしたものがあり、ヒト型コラーゲンと呼ばれます。

健康成分の効能効果・機能性一覧

肥満の危険因子と自覚症状

高血圧の危険因子と自覚症状

高血糖の危険因子と自覚症状

高中性脂肪の危険因子と自覚症状

高コレステロールの危険因子と自覚症状


肥満の危険因子と自覚症状


【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む。
ストレスを感じている。
15分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に肥満の人がいる。

【自覚症状】
急に太ってきた。
ウエストサイズが増えてきた。
食欲が異常にある。
いつも空腹感がある。
血圧が高くなってめまいがする。
疲れやすくなった。
息切れするようになった。
体が冷えやすくなった。
頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。



高血圧の危険因子と自覚症状

【危険因子】

塩辛い食事が好き。
野菜を食べる量が少ない。
食事は満腹するまで食べる。
早食いである。
睡眠時間が不規則。
お酒を習慣的に飲んでいる。
怒りっぽい性格。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に高血圧の人がいる。

【自覚症状】
喉が渇きやすい。
体が疲れやすい。
肩こりがある。
頭が重い。
階段を昇ると動悸がある。
寝つきにくくなった。
手足に痺れがある。
尿の量が多くなった。
むくみがある。
体が冷えやすい。



高血糖の危険因子と自覚症状

【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる。
お酒をたくさん飲む。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に糖尿病の人がいる。

【自覚症状】
口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。
オシッコの回数が増えた。
オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。
オシッコの色が濃い、臭いが強い。
食欲が異常にある。
いつも空腹感がある。
急に太ってきた。
いつも疲れやすい。
皮膚にかゆみがある。
性欲が減退してきた。



高中性脂肪の危険因子と自覚症状

【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
肉食が多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる。
魚を食べる量が少ない。
20分以上歩くことが少ない。
糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。
両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。
太ってきた。
体が冷えやすい。
風邪をひきやすくなった。
お酒に弱くなった。
イライラしやすい。
運動をすると息切れしやすい。
尿に脂肪が混じる。
上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。
胸や背中に黄色っぽいニキビがある。



高コレステロ-ルの危険因子と自覚症状

【危険因子】
肉や揚げ物が好き。
脂っこい食事が好き。
スナック菓子を食べる。
ケーキやアイスクリームが好き。
野菜や海藻はあまり食べない。
お酒を習慣的に飲んでいる。
タバコを吸っている。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。
体が重く感じる。
太ってきた。
息切れしやすい。
体が冷えやすい。
皮膚に脂肪のふくらみがある。
上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。
お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。
アキレス腱が太くなった。
眼の角膜に白いリング状のものがある。

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