中性脂肪値の危険因子と自覚症状危険因子と自覚症状で、 それぞれ5つ以上が当てはまったら要注意だそうです。 |
危険因子チェック項目 |
【早食いである】 多く食べる傾向があってエネルギー量が高い脂肪を多く摂り込むようになります。 【食事は満腹するまで食べる】 脂肪が含まれる食品を多く食べて、脂肪の摂取量が多くなります。 【お菓子などの間食が多い】 砂糖に含まれるブドウ糖によって血糖値が上昇すると肝臓での脂肪の合成が進みます。 【肉食が多い】 肉には脂肪が多く含まれているので、脂肪の摂取量が多くなります。 【脂っこい食事が好き】 肉類以外の料理でも脂肪が多く使われているために脂肪の摂取量が多くなります。 【お酒を習慣的に飲んでいる】 アルコールには肝臓での脂肪の合成を進める作用があります。 【魚を食べる量が少ない】 魚に含まれる脂肪酸は肝臓での脂肪の合成を抑えるので、不足すると脂肪の合成が進みやすくなります。 【20分以上歩くことが少ない】 体脂肪が燃焼するには10~15分の運動が必要になるので、脂肪の燃焼が少なくなります。 【糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある】 これらの疾病があると中性脂肪値が高まるようになります。 【両親や祖父母に脂質異常症の人がいる】 中性脂肪値が上昇しやすい体質は遺伝や食事環境に影響されます。 |
自覚症状チェック項目解説 |
【疲れやすい】 血液中の中性脂肪が増えると血流が低下して内臓の働きが低下したり、疲労物質が分解されにくくなります。 【太ってきた】 血液中の中性脂肪が増えると脂肪細胞に入って蓄積される脂肪が増えて、太ってきます。 【体が冷えやすい】 血液中の中性脂肪が増えると血流が低下して、温かい血液が送られにくくなるために手足などが冷えやすくなります。 【風邪をひきやすくなった】 血流が低下すると免疫細胞の流れが悪くなって免疫が低下します。 【お酒に弱くなった】 アルコールには肝臓に中性脂肪を溜め込む作用があり、肝臓の中性脂肪が多くなるとアルコールの分解の能力が低下します。 【イライラしやすい】 脳への血流の低下によって脳の酸素と栄養素が不足して神経伝達に影響が出ます。 【運動をすると息切れしやすい】 血流の低下で心臓の酸素が不足するようになって息切れします。 【尿に脂肪が混じる】 血液中の脂肪が多くなると腎臓で濾過されずに通過する脂肪が増えて尿に混じるようになります。 【上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある】 中性脂肪の塊が上まぶたの皮膚にたまって眼瞼黄色腫を作ります。 【胸や背中に黄色っぽいニキビがある】 中性脂肪の塊が皮膚にたまって発疹性黄色腫を作ります。 |
肥満チェック 【危険因子】 早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む ストレスを感じている。15分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に肥満の人がいる。 【自覚症状】 急に太ってきた。ウエストサイズが増えてきた。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。血圧が高くなってめまいがする。疲れやすくなった。息切れするようになった。体が冷えやすくなった。頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。 血圧チェック 【危険因子】 塩辛い食事が好き。野菜を食べる量が少ない。食事は満腹するまで食べる。早食いである。睡眠時間が不規則。お酒を習慣的に飲んでいる。怒りっぽい性格。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に高血圧の人がいる。 【自覚症状】 喉が渇きやすい。体が疲れやすい。肩こりがある。頭が重い。階段を昇ると動悸がある。寝つきにくくなった。手足に痺れがある。尿の量が多くなった。むくみがある。体が冷えやすい。 血糖値チェック 【危険因子】 早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。お酒をたくさん飲む。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に糖尿病の人がいる。 【自覚症状】 口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。オシッコの回数が増えた。オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。オシッコの色が濃い、臭いが強い。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。急に太ってきた。いつも疲れやすい。皮膚にかゆみがある。性欲が減退してきた。 中性脂肪チェック 【危険因子】 早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。肉食が多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。魚を食べる量が少ない。20分以上歩くことが少ない。糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。 【自覚症状】 疲れやすい。太ってきた。体が冷えやすい。風邪をひきやすくなった。お酒に弱くなった。イライラしやすい。運動をすると息切れしやすい。尿に脂肪が混じる。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。胸や背中に黄色っぽいニキビがある。 コレステロ-ルチェック 【危険因子】 肉や揚げ物が好き。脂っこい食事が好き。スナック菓子を食べる。ケーキやアイスクリームが好き。野菜や海藻はあまり食べない。お酒を習慣的に飲んでいる。タバコを吸っている。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。 【自覚症状】 疲れやすい。体が重く感じる。太ってきた。息切れしやすい。体が冷えやすい。皮膚に脂肪のふくらみがある。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。アキレス腱が太くなった。眼の角膜に白いリング状のものがある。 更新:2020年5月24日 |
機能性表示食品の届出番号・届出日・届出者名・法人番号・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・表示しようとする機能性、対象者、安全性、生産・製造・品質管理、機能性の基本情報
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2020年1月3日金曜日
高中性脂肪の自覚症状と危険因子について
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