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2020年1月3日金曜日

高コレステロールの自覚症状と危険因子について


コレステロール値の危険因子と自覚症状


危険因子と自覚症状で、
それぞれ5つ以上が当てはまったら要注意そうです。

危険因子チェック項目

【肉や揚げ物が好き】
肉料理にも揚げ物にもコレステロールが多く含まれています。

【脂っこい食事が好き】
料理に使う脂肪が増えると肝臓で合成されるコレステロールが増えます。

【スナック菓子を食べる】
食事で摂る脂肪と糖質が多くなると肝臓で合成されるコレステロールが増えます。

【ケーキやアイスクリームが好き】
脂肪と砂糖が多いために肝臓で合成されるコレステロールが増えます。

【野菜や海藻はあまり食べない】
食物繊維がコレステロールから作られる胆汁酸を排泄してコレステロールの量を減らすので、不足するとコレステロール量が増えるようになります。

【お酒を習慣的に飲んでいる】
アルコールが肝臓で合成されるコレステロールを増やします。

【タバコを吸っている】
喫煙によって発生した活性酸素がLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を酸化させて動脈硬化を進めます。

【ストレスを感じている】
ストレスによって発生した活性酸素がLDLコレステロールを酸化させて動脈硬化を進めます。

【10分以上歩くことが少ない】
歩いてブドウ糖を減らすことで肝臓で合成されるコレステロールが減るので、歩く時間が短いとコレステロールが増えるようになります。

【両親や祖父母に脂質異常症の人がいる】
コレステロールが増えやすい同じ生活環境にあることとともに、体質にも遺伝要素があります。
自覚症状チェック項目解説

【疲れやすい】
血液中のコレステロールが増えると血流の低下によって全身の細胞に届けられる栄養素が減ってエネルギーが作られにくくなります。

【体が重く感じる】
血流の低下によって臓器の血流が低下するとともに、疲労物質が抜けにくくなります。

【太ってきた】
血流が低下して筋肉細胞に酸素と栄養素が届きにくくなって代謝が低下します。

【息切れしやすい】
血流が低下して全身に送られる酸素が不足するために息切れをします。

【体が冷えやすい】
血管が徐々に硬くなり血流が低下して温かな血液が流れにくくなります。

【皮膚に脂肪のふくらみがある】
体の表面にコレステロールがたまってふくらみが出る黄色腫ができます。

【上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある】
上まぶたにコレステロールの塊の黄色腫ができて盛り上がります。

【お尻や背中に黄色っぽい塊がある】
皮膚にコレステロールがたまって硬い黄色っぽい塊ができます。

【アキレス腱が太くなった】
アキレス腱にコレステロールがたまって太くなります。

【眼の角膜に白いリング状のものがある】
黒目の周辺にコレステロールがたまって黒目と白目の境に角膜輪ができます。

肥満チェック

【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む
ストレスを感じている。15分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に肥満の人がいる。

【自覚症状】
急に太ってきた。ウエストサイズが増えてきた。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。血圧が高くなってめまいがする。疲れやすくなった。息切れするようになった。体が冷えやすくなった。頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。

血圧チェック
【危険因子】
塩辛い食事が好き。野菜を食べる量が少ない。食事は満腹するまで食べる。早食いである。睡眠時間が不規則。お酒を習慣的に飲んでいる。怒りっぽい性格。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に高血圧の人がいる。

【自覚症状】
喉が渇きやすい。体が疲れやすい。肩こりがある。頭が重い。階段を昇ると動悸がある。寝つきにくくなった。手足に痺れがある。尿の量が多くなった。むくみがある。体が冷えやすい。

血糖値チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。お酒をたくさん飲む。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に糖尿病の人がいる。

【自覚症状】
口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。オシッコの回数が増えた。オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。オシッコの色が濃い、臭いが強い。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。急に太ってきた。いつも疲れやすい。皮膚にかゆみがある。性欲が減退してきた。

中性脂肪チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。肉食が多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。魚を食べる量が少ない。20分以上歩くことが少ない。糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。太ってきた。体が冷えやすい。風邪をひきやすくなった。お酒に弱くなった。イライラしやすい。運動をすると息切れしやすい。尿に脂肪が混じる。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。胸や背中に黄色っぽいニキビがある。

コレステロ-ルチェック
【危険因子】
肉や揚げ物が好き。脂っこい食事が好き。スナック菓子を食べる。ケーキやアイスクリームが好き。野菜や海藻はあまり食べない。お酒を習慣的に飲んでいる。タバコを吸っている。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。体が重く感じる。太ってきた。息切れしやすい。体が冷えやすい。皮膚に脂肪のふくらみがある。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。アキレス腱が太くなった。眼の角膜に白いリング状のものがある。

更新:2020年5月24日

高中性脂肪の自覚症状と危険因子について


中性脂肪値の危険因子と自覚症状


危険因子と自覚症状で、
それぞれ5つ以上が当てはまったら要注意そうです。

危険因子チェック項目

【早食いである】
多く食べる傾向があってエネルギー量が高い脂肪を多く摂り込むようになります。

【食事は満腹するまで食べる】
脂肪が含まれる食品を多く食べて、脂肪の摂取量が多くなります。

【お菓子などの間食が多い】
砂糖に含まれるブドウ糖によって血糖値が上昇すると肝臓での脂肪の合成が進みます。

【肉食が多い】
肉には脂肪が多く含まれているので、脂肪の摂取量が多くなります。

【脂っこい食事が好き】
肉類以外の料理でも脂肪が多く使われているために脂肪の摂取量が多くなります。

【お酒を習慣的に飲んでいる】
アルコールには肝臓での脂肪の合成を進める作用があります。

【魚を食べる量が少ない】
魚に含まれる脂肪酸は肝臓での脂肪の合成を抑えるので、不足すると脂肪の合成が進みやすくなります。

【20分以上歩くことが少ない】
体脂肪が燃焼するには10~15分の運動が必要になるので、脂肪の燃焼が少なくなります。

【糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある】
これらの疾病があると中性脂肪値が高まるようになります。

【両親や祖父母に脂質異常症の人がいる】
中性脂肪値が上昇しやすい体質は遺伝や食事環境に影響されます。
自覚症状チェック項目解説

【疲れやすい】
血液中の中性脂肪が増えると血流が低下して内臓の働きが低下したり、疲労物質が分解されにくくなります。

【太ってきた】
血液中の中性脂肪が増えると脂肪細胞に入って蓄積される脂肪が増えて、太ってきます。

【体が冷えやすい】
血液中の中性脂肪が増えると血流が低下して、温かい血液が送られにくくなるために手足などが冷えやすくなります。

【風邪をひきやすくなった】
血流が低下すると免疫細胞の流れが悪くなって免疫が低下します。

【お酒に弱くなった】
アルコールには肝臓に中性脂肪を溜め込む作用があり、肝臓の中性脂肪が多くなるとアルコールの分解の能力が低下します。

【イライラしやすい】
脳への血流の低下によって脳の酸素と栄養素が不足して神経伝達に影響が出ます。

【運動をすると息切れしやすい】
血流の低下で心臓の酸素が不足するようになって息切れします。

【尿に脂肪が混じる】
血液中の脂肪が多くなると腎臓で濾過されずに通過する脂肪が増えて尿に混じるようになります。


【上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある】
中性脂肪の塊が上まぶたの皮膚にたまって眼瞼黄色腫を作ります。

【胸や背中に黄色っぽいニキビがある】
中性脂肪の塊が皮膚にたまって発疹性黄色腫を作ります。

肥満チェック

【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む
ストレスを感じている。15分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に肥満の人がいる。

【自覚症状】
急に太ってきた。ウエストサイズが増えてきた。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。血圧が高くなってめまいがする。疲れやすくなった。息切れするようになった。体が冷えやすくなった。頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。

血圧チェック
【危険因子】
塩辛い食事が好き。野菜を食べる量が少ない。食事は満腹するまで食べる。早食いである。睡眠時間が不規則。お酒を習慣的に飲んでいる。怒りっぽい性格。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に高血圧の人がいる。

【自覚症状】
喉が渇きやすい。体が疲れやすい。肩こりがある。頭が重い。階段を昇ると動悸がある。寝つきにくくなった。手足に痺れがある。尿の量が多くなった。むくみがある。体が冷えやすい。

血糖値チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。お酒をたくさん飲む。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に糖尿病の人がいる。

【自覚症状】
口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。オシッコの回数が増えた。オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。オシッコの色が濃い、臭いが強い。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。急に太ってきた。いつも疲れやすい。皮膚にかゆみがある。性欲が減退してきた。

中性脂肪チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。肉食が多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。魚を食べる量が少ない。20分以上歩くことが少ない。糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。太ってきた。体が冷えやすい。風邪をひきやすくなった。お酒に弱くなった。イライラしやすい。運動をすると息切れしやすい。尿に脂肪が混じる。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。胸や背中に黄色っぽいニキビがある。

コレステロ-ルチェック
【危険因子】
肉や揚げ物が好き。脂っこい食事が好き。スナック菓子を食べる。ケーキやアイスクリームが好き。野菜や海藻はあまり食べない。お酒を習慣的に飲んでいる。タバコを吸っている。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。体が重く感じる。太ってきた。息切れしやすい。体が冷えやすい。皮膚に脂肪のふくらみがある。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。アキレス腱が太くなった。眼の角膜に白いリング状のものがある。

更新:2020年5月24日

高血糖の自覚症状と危険因子について


血糖値の危険因子と自覚症状


危険因子と自覚症状で、
それぞれ5つ以上が当てはまったら要注意だそうです。

危険因子チェック項目

【早食いである】
短時間にブドウ糖が小腸から吸収されるようになるため、血糖値が急上昇します。

【食事は満腹するまで食べる】
ブドウ糖が多く含まれる主食(糖質)を多く食べると血糖値が高まります。

【お菓子などの間食が多い】
ブドウ糖が多い砂糖が使われているので血糖値が急上昇します。

【ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い】
ブドウ糖が多い砂糖が使われているので血糖値が急上昇します。

【脂っこい食事が好き】
脂肪を脂肪細胞に蓄積する働きがあるインスリンが使われるために、インスリン不足になって血糖値が下がりにくくなります。

【お酒を習慣的に飲んでいる】
アルコール飲料は糖質の分解を進め、ブドウ糖の吸収を高めます。

【お酒をたくさん飲む】
アルコール飲料はエネルギー量が高いので血糖値が上昇しやすくなります。

【ストレスを感じている】
ストレスが高まると筋肉細胞に蓄えられたグリコーゲンが分解されてブドウ糖となるので血糖値が高まります。

【10分以上歩くことが少ない】
歩くことによってブドウ糖が早くエネルギーとなって使われ、血糖値が下がります。

【両親や祖父母に糖尿病の人がいる】
血糖値が上昇しやすい体質は遺伝要素があります。
自覚症状チェック項目解説

【口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む】
ブドウ糖を血液中から減らすために排尿量が増えて喉が渇きます。

【オシッコの回数が増えた】
ブドウ糖を血液中から減らすために排尿量が増えます。

【オシッコの泡立ちが多く、消えにくい】
ブドウ糖が多いほど尿の泡が多くなります。

【オシッコの色が濃い、臭いが強い】
ブドウ糖が多くなると尿が濃くなって臭いが強くなります。

【食欲が異常にある】
血液中のブドウ糖が多いと食欲が抑えられますが、ブドウ糖が尿とともに出ると血糖値が下がって食欲が抑えられなくなります。

【いつも空腹感がある】
ブドウ糖が満腹感を高めるので、ブドウ糖が尿とともに出ると空腹感が強くなります。

【急に太ってきた】
糖尿病の慢性期には急にやせるものの、初期段階ではブドウ糖がエネルギーとして筋肉で使われにくくなるので太っていきます。

【いつも疲れやすい】
ブドウ糖が筋肉に取り込まれにくくなり、エネルギーが作られなくなるので疲れやすくなります。

【皮膚にかゆみがある】
血糖値が上昇するほど血流が低下して免疫が低下するために、かゆみが起こるようになります。

【性欲が減退してきた】
性器の血流が低下するために充血と感度が落ちて性欲が低下します。特に男性は性欲が大きく減退しがちです。

肥満チェック

【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む
ストレスを感じている。15分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に肥満の人がいる。

【自覚症状】
急に太ってきた。ウエストサイズが増えてきた。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。血圧が高くなってめまいがする。疲れやすくなった。息切れするようになった。体が冷えやすくなった。頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。

血圧チェック
【危険因子】
塩辛い食事が好き。野菜を食べる量が少ない。食事は満腹するまで食べる。早食いである。睡眠時間が不規則。お酒を習慣的に飲んでいる。怒りっぽい性格。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に高血圧の人がいる。

【自覚症状】
喉が渇きやすい。体が疲れやすい。肩こりがある。頭が重い。階段を昇ると動悸がある。寝つきにくくなった。手足に痺れがある。尿の量が多くなった。むくみがある。体が冷えやすい。

血糖値チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。お酒をたくさん飲む。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に糖尿病の人がいる。

【自覚症状】
口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。オシッコの回数が増えた。オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。オシッコの色が濃い、臭いが強い。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。急に太ってきた。いつも疲れやすい。皮膚にかゆみがある。性欲が減退してきた。

中性脂肪チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。肉食が多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。魚を食べる量が少ない。20分以上歩くことが少ない。糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。太ってきた。体が冷えやすい。風邪をひきやすくなった。お酒に弱くなった。イライラしやすい。運動をすると息切れしやすい。尿に脂肪が混じる。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。胸や背中に黄色っぽいニキビがある。

コレステロ-ルチェック
【危険因子】
肉や揚げ物が好き。脂っこい食事が好き。スナック菓子を食べる。ケーキやアイスクリームが好き。野菜や海藻はあまり食べない。お酒を習慣的に飲んでいる。タバコを吸っている。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。体が重く感じる。太ってきた。息切れしやすい。体が冷えやすい。皮膚に脂肪のふくらみがある。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。アキレス腱が太くなった。眼の角膜に白いリング状のものがある。

更新:2020年5月24日

2020年1月2日木曜日

高血圧の自覚症状と危険因子について

血圧の危険因子と自覚症状


危険因子と自覚症状で、
それぞれ5つ以上が当てはまったら要注意だそうです。

危険因子チェック項目

【早食いである】

短時間にブドウ糖と脂肪が小腸から吸収されるようになるため、体脂肪が増えるようになります。

【食事は満腹するまで食べる】
ブドウ糖が多く含まれる主食(糖質)、脂肪が多く含まれる副食(脂質)を多く食べると体脂肪が増えるようになります。

【お菓子などの間食が多い】
ブドウ糖が多い砂糖や脂肪が使われているので太りやすくなります。ブドウ糖を多く摂ると肝臓で合成される脂肪が増えます。 

【ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い】
 ブドウ糖が多い砂糖が使われているので血糖値が急上昇して、肝臓で合成される脂肪が増えます。 

【脂っこい食事が好き】
脂肪を多く摂ることで、脂肪細胞に蓄積される体脂肪が増えます。 

【お酒を習慣的に飲んでいる】
アルコール飲料は肝臓での脂肪の合成を進めます。 

【お酒をたくさん飲む】
アルコール飲料はエネルギー量が高いので、エネルギー摂取過剰になります。 

【ストレスを感じている】
ストレスが高まると筋肉細胞に蓄えられたグリコーゲンが分解されてブドウ糖となるので血糖値が高まり、肝臓で合成される脂肪が増えます。

【15分以上歩くことが少ない】
15分以上歩くことで、脂肪が燃焼してエネルギーとなって使われます。 

【両親や祖父母に肥満の人がいる】
肥満の体質は遺伝の傾向があります。
自覚症状チェック項目解説

【喉が渇きやすい】
ナトリウムが多く含まれる食品を食べると、ナトリウム濃度を低くするための水分を補うようにするために喉が渇きます。 

【体が疲れやすい】
自律神経の乱れで血圧が上昇すると、疲労感が強くなります。 

【肩こりがある】
高血圧のために血管が傷むと血流が低下するために疲労物質の乳酸が流れにくくなって肩こりが起こります。 

【頭が重い】
高血圧のために血管が傷むと脳の血流が低下するために酸素不足になって頭痛が起こります。 

【階段を昇ると動悸がある】
血管が収縮すると血流の低下が起こり、血液が不足するので、血流を盛んにするために動悸が起こります。 

【寝つきにくくなった】
血管が収縮すると脳の血流が不足するために脳の興奮が収まりにくく、寝つきが悪くなります。 

【手足に痺れがある】
血流の低下によって神経の機能が低下して痺れが起こります。 

【尿の量が多くなった】
血圧が上昇すると腎臓の圧力が高まって尿の量が多くなります。 

【むくみがある】
血圧を調整するホルモンの乱れから体液が血管の外にたまって、むくみが起こります。 

【体が冷えやすい】
高血圧によって血管が傷むと血流が低下するために冷えやすくなります。

肥満チェック

【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む
ストレスを感じている。15分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に肥満の人がいる。

【自覚症状】
急に太ってきた。ウエストサイズが増えてきた。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。血圧が高くなってめまいがする。疲れやすくなった。息切れするようになった。体が冷えやすくなった。頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。

血圧チェック
【危険因子】
塩辛い食事が好き。野菜を食べる量が少ない。食事は満腹するまで食べる。早食いである。睡眠時間が不規則。お酒を習慣的に飲んでいる。怒りっぽい性格。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に高血圧の人がいる。

【自覚症状】
喉が渇きやすい。体が疲れやすい。肩こりがある。頭が重い。階段を昇ると動悸がある。寝つきにくくなった。手足に痺れがある。尿の量が多くなった。むくみがある。体が冷えやすい。

血糖値チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。お酒をたくさん飲む。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に糖尿病の人がいる。

【自覚症状】
口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。オシッコの回数が増えた。オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。オシッコの色が濃い、臭いが強い。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。急に太ってきた。いつも疲れやすい。皮膚にかゆみがある。性欲が減退してきた。

中性脂肪チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。肉食が多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。魚を食べる量が少ない。20分以上歩くことが少ない。糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。太ってきた。体が冷えやすい。風邪をひきやすくなった。お酒に弱くなった。イライラしやすい。運動をすると息切れしやすい。尿に脂肪が混じる。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。胸や背中に黄色っぽいニキビがある。

コレステロ-ルチェック
【危険因子】
肉や揚げ物が好き。脂っこい食事が好き。スナック菓子を食べる。ケーキやアイスクリームが好き。野菜や海藻はあまり食べない。お酒を習慣的に飲んでいる。タバコを吸っている。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。体が重く感じる。太ってきた。息切れしやすい。体が冷えやすい。皮膚に脂肪のふくらみがある。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。アキレス腱が太くなった。眼の角膜に白いリング状のものがある。

更新:2020年5月24日

肥満の自覚症状と危険因子について

肥満の危険因子と自覚症状


危険因子と自覚症状で、
それぞれ5つ以上が当てはまったら要注意だそうです。

危険因子チェック項目

【早食いである】

短時間にブドウ糖と脂肪が小腸から吸収されるようになるため、体脂肪が増えるようになります。

【食事は満腹するまで食べる】
ブドウ糖が多く含まれる主食(糖質)、脂肪が多く含まれる副食(脂質)を多く食べると体脂肪が増えるようになります。

【お菓子などの間食が多い】
ブドウ糖が多い砂糖や脂肪が使われているので太りやすくなります。ブドウ糖を多く摂ると肝臓で合成される脂肪が増えます。 

【ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い】
 ブドウ糖が多い砂糖が使われているので血糖値が急上昇して、肝臓で合成される脂肪が増えます。 

【脂っこい食事が好き】
脂肪を多く摂ることで、脂肪細胞に蓄積される体脂肪が増えます。 

【お酒を習慣的に飲んでいる】
アルコール飲料は肝臓での脂肪の合成を進めます。 

【お酒をたくさん飲む】
アルコール飲料はエネルギー量が高いので、エネルギー摂取過剰になります。 

【ストレスを感じている】
ストレスが高まると筋肉細胞に蓄えられたグリコーゲンが分解されてブドウ糖となるので血糖値が高まり、肝臓で合成される脂肪が増えます。

【15分以上歩くことが少ない】
15分以上歩くことで、脂肪が燃焼してエネルギーとなって使われます。 

【両親や祖父母に肥満の人がいる】
肥満の体質は遺伝の傾向があります。
自覚症状チェック項目解説

【急に太ってきた】
体脂肪が増えることで、太っていきます。 

【ウエストサイズが増えてきた】
内臓脂肪は腸の周りにつくので、内臓脂肪が増えるとウエストサイズが増えます。 

【食欲が異常にある】
血液中のブドウ糖が肝臓で多く脂肪に合成されると血糖値が下がって食欲が高まるようになります。 

【いつも空腹感がある】
ブドウ糖が満腹感を高めるので、ブドウ糖が肝臓で脂肪に合成されると血糖値が下がって空腹感が強くなります。 

【血圧が高くなってめまいがする】
内臓脂肪が増えると血管を圧迫して血圧が上昇しやすくなります。

【疲れやすくなった】
エネルギー源のブドウ糖が肝臓で脂肪に合成されると、筋肉に取り込まれるブドウ糖が減り、エネルギーが作られなくなるので疲れやすくなります。

【息切れするようになった】
血液中の脂肪が増えることで血流が低下して、全身に運ばれる酸素が少なくなります。 

【体が冷えやすくなった】
温かな血液が全身を巡りにくくなっているので、熱の補充が間に合わずに手足から冷えるようになります。 

【頭痛が起こりやすい】
 血圧の上昇によって頭痛が起こりやすくなるとともに、全身の血流が低下することで脳に運ばれる酸素が減って頭痛が起こりやすくなります。 

【お酒に弱くなった】
飲酒によって肝臓の脂肪が多くなる脂肪肝となり、肝機能が低下します。

肥満チェック

【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む
ストレスを感じている。15分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に肥満の人がいる。

【自覚症状】
急に太ってきた。ウエストサイズが増えてきた。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。血圧が高くなってめまいがする。疲れやすくなった。息切れするようになった。体が冷えやすくなった。頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。

血圧チェック
【危険因子】
塩辛い食事が好き。野菜を食べる量が少ない。食事は満腹するまで食べる。早食いである。睡眠時間が不規則。お酒を習慣的に飲んでいる。怒りっぽい性格。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に高血圧の人がいる。

【自覚症状】
喉が渇きやすい。体が疲れやすい。肩こりがある。頭が重い。階段を昇ると動悸がある。寝つきにくくなった。手足に痺れがある。尿の量が多くなった。むくみがある。体が冷えやすい。

血糖値チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。お酒をたくさん飲む。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に糖尿病の人がいる。

【自覚症状】
口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。オシッコの回数が増えた。オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。オシッコの色が濃い、臭いが強い。食欲が異常にある。いつも空腹感がある。急に太ってきた。いつも疲れやすい。皮膚にかゆみがある。性欲が減退してきた。

中性脂肪チェック
【危険因子】
早食いである。食事は満腹するまで食べる。お菓子などの間食が多い。肉食が多い。脂っこい食事が好き。お酒を習慣的に飲んでいる。魚を食べる量が少ない。20分以上歩くことが少ない。糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。太ってきた。体が冷えやすい。風邪をひきやすくなった。お酒に弱くなった。イライラしやすい。運動をすると息切れしやすい。尿に脂肪が混じる。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。胸や背中に黄色っぽいニキビがある。

コレステロ-ルチェック
【危険因子】
肉や揚げ物が好き。脂っこい食事が好き。スナック菓子を食べる。ケーキやアイスクリームが好き。野菜や海藻はあまり食べない。お酒を習慣的に飲んでいる。タバコを吸っている。ストレスを感じている。10分以上歩くことが少ない。両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。体が重く感じる。太ってきた。息切れしやすい。体が冷えやすい。皮膚に脂肪のふくらみがある。上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。アキレス腱が太くなった。眼の角膜に白いリング状のものがある。

更新:2020年5月24日