2020年3月15日日曜日

亜鉛,アガリクス,アサイベリーの効果と副作用

健康長寿成分:亜鉛・アガリクス・アサイベリーの効能効果について

健康長寿でピンピンコロリ

亜鉛(セックスミネラル)の効能効果と副作用

アガリクス(カワリハラタケ・姫マツタケ)の効能効果と副作用

アサイベリーの効能効果と副作用

亜鉛の効果と副作用

栄養素の代謝や生命活動などに関わる化学反応に携わるミネラルです。

200種類以上の酵素の構成成分で、体内では皮膚、毛髪、肝臓、腎臓、睾丸、舌の味蕾などの新陳代謝が盛んな細胞に多く含まれます。

不足すると新陳代謝の低下から皮膚炎、脱毛、爪の異常、味覚異常などが現れやすくなります。

男性の場合には精液欠乏症や勃起不全、女性の場合には胎児の成長不良が起こりやすくなることが知られています。

精子の生産に関わり、射精によって失われるため、セックス・ミネラルとも呼ばれています。

また、亜鉛は膵臓から分泌されるインスリンの構成成分で、インスリンの分泌量を調整して血糖値を下げる働きがあります。

また、筋肉細胞がインスリンと反応してブドウ糖の取り込みを行う際に必要となります。

免疫を高める働きも注目されています。

食品では、カキ、牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵(特に卵黄)、ナッツ類に多く含まれます。

栄養機能食品表示は
「亜鉛は味覚を正常に保つのに必要な栄養素です」
「亜鉛は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です」
「亜鉛は、たんぱく質、核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立つ栄養素です」。

アガリクスの効果と副作用

ブラジル原産のハラタケ属ハラタケ科のキノコで、学名はアガリクス・プラゼイ・ムリル、日本名はカワリハラタケと呼ばれ、日本で栽培されているものは姫マツタケとも呼ばれています。

免疫細胞のマクロファージの働きを活性化させるβ‐D‐グルカンなどの多糖類が豊富に含まれます。

免疫賦活作用、血圧調整、自律神経調整、アレルギー疾患の改善のほか、インスリンの効能を高めるといった研究成果もあります。

アサイベリーの効果と副作用

南米の熱帯雨林で自生するヤシ科の植物の紫色の果実で、抗酸化成分のアントシアニンが豊富に含まれています。

アントシアニンが豊富なことが知られるブルーベリーのアントシアニン量が100g当たり89mgであるのに対して、アサイベリーは414mgと5倍近くも含まれています。

目の組織と相性がよく、体内に摂り込むと優先的に網膜や水晶体などに届けられ、網膜の血管や神経を保護することが知られています。

活性酸素を消去する能力は複数の方法によって評価されていますが、中でも信頼度が高いのはアメリカ農務省が採用しているORAC値(オラックスコア)です。

このORAC値による比較試験によって、アサイベリーは1g当たり1027μmolTEとブルーベリー(92.60μmolTE/g)の10倍以上の値を示しています。

健康成分の効能効果・機能性一覧

肥満の危険因子と自覚症状

高血圧の危険因子と自覚症状

高血糖の危険因子と自覚症状

高中性脂肪の危険因子と自覚症状

高コレステロールの危険因子と自覚症状


肥満の危険因子と自覚症状


【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む。
ストレスを感じている。
15分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に肥満の人がいる。

【自覚症状】
急に太ってきた。
ウエストサイズが増えてきた。
食欲が異常にある。
いつも空腹感がある。
血圧が高くなってめまいがする。
疲れやすくなった。
息切れするようになった。
体が冷えやすくなった。
頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。



高血圧の危険因子と自覚症状

【危険因子】

塩辛い食事が好き。
野菜を食べる量が少ない。
食事は満腹するまで食べる。
早食いである。
睡眠時間が不規則。
お酒を習慣的に飲んでいる。
怒りっぽい性格。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に高血圧の人がいる。

【自覚症状】
喉が渇きやすい。
体が疲れやすい。
肩こりがある。
頭が重い。
階段を昇ると動悸がある。
寝つきにくくなった。
手足に痺れがある。
尿の量が多くなった。
むくみがある。
体が冷えやすい。



高血糖の危険因子と自覚症状

【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる。
お酒をたくさん飲む。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に糖尿病の人がいる。

【自覚症状】
口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。
オシッコの回数が増えた。
オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。
オシッコの色が濃い、臭いが強い。
食欲が異常にある。
いつも空腹感がある。
急に太ってきた。
いつも疲れやすい。
皮膚にかゆみがある。
性欲が減退してきた。



高中性脂肪の危険因子と自覚症状

【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
肉食が多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる。
魚を食べる量が少ない。
20分以上歩くことが少ない。
糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。
両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。
太ってきた。
体が冷えやすい。
風邪をひきやすくなった。
お酒に弱くなった。
イライラしやすい。
運動をすると息切れしやすい。
尿に脂肪が混じる。
上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。
胸や背中に黄色っぽいニキビがある。



高コレステロ-ルの危険因子と自覚症状

【危険因子】
肉や揚げ物が好き。
脂っこい食事が好き。
スナック菓子を食べる。
ケーキやアイスクリームが好き。
野菜や海藻はあまり食べない。
お酒を習慣的に飲んでいる。
タバコを吸っている。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。
体が重く感じる。
太ってきた。
息切れしやすい。
体が冷えやすい。
皮膚に脂肪のふくらみがある。
上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。
お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。
アキレス腱が太くなった。
眼の角膜に白いリング状のものがある。

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