2020年3月18日水曜日

ウチワサボテン,NKCP,エゾウコギの効果と副作用

健康長寿成分:ウチワサボテン・NKCP(バチロペプチターゼF)・エゾウコギの効能効果・機能性について

健康長寿でピンピンコロリ

ウチワサボテンの効能効果と副作用

NKCP(バチロペプチターゼF)の効能効果と副作用

エゾウコギの効能効果と副作用

ウチワサボテンの効果と副作用

メキシコ原産の平たいウチワのような形のサボテン科オプンティア属の一種です。

水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれ、水分を吸ってゲル状になって粘度が高まることで、ブドウ糖が胃から小腸に運ばれる速度を遅らせます。

その結果、ブドウ糖の吸収を遅らせて、血糖値の上昇を抑えることから血糖値を下げる作用が認められています。

NKCPの効果と副作用

納豆菌が作り出す5種類の酵素の一つがバチロペプチターゼF(NKCP)で、納豆菌を培養したのちに納豆菌と不純物を除去して精製したのちに抽出したものが健康食品のNKCPとなっています。

納豆菌が作り出す酵素のナットウキナーゼに比べて、血栓を溶かす力は約2.5倍、血栓を予防する力は約100倍ともなっています。

また、ナットウキナーゼにはない血液粘度低下作用が確認され、EU諸国などで血液粘度低下剤として特許を取得しています。

エゾウコギの効果と副作用

北海道東部とロシアや中国の北部の一部にのみ自生している薬用ニンジン(高麗人参や田七人参)と同じウコギ科の薬用ニンジンで、シベリア人参、アダプトゲンとも呼ばれます。

ロシアでは「命の根」を意味するエレウテロコックス、中国ではウコギの樹皮を用いた生薬が刺五加(五加皮)と呼ばれています。

ウコギ科の植物にはサポニン配糖体が含まれ、強壮・強精作用、抗ストレス作用、疲労回復作用、免疫強化作用などがあります。

エゾウコギの根や葉に含まれる7種類の配糖体の薬理効果は、薬用ニンジンの6倍を超えるといわれます。

1960年にソビエト科学アカデミーのブレフマン博士が「エレウテロコックの薬効は薬用ニンジンよりも優れている」と評価してから、エゾウコギに関する研究が大きく進みました。

1980年に開催されたモスクワオリンピックで旧ソ連の選手がエゾウコギを飲んで活躍したことから話題となり、世界のスポーツ界から注目を集め、スポーツ界から一般へと愛用者が増えた特異な素材として知られています。

日本国内では、モスクワオリンピックの結果を受けて、筑波大学の運動部員を対象に試験が行われ、エゾウコギを使用したグループは総運動量が23%、運動時間が16%、最大酸素摂取量が12%も増大したとの結果が得られています。

この結果から、激しい運動時に細胞内の酸素の利用率が高められ、限界能力を改善強化することが確認されています。

健康成分の効能効果・機能性一覧

肥満の危険因子と自覚症状

高血圧の危険因子と自覚症状

高血糖の危険因子と自覚症状

高中性脂肪の危険因子と自覚症状

高コレステロールの危険因子と自覚症状


肥満の危険因子と自覚症状


【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる・お酒をたくさん飲む。
ストレスを感じている。
15分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に肥満の人がいる。

【自覚症状】
急に太ってきた。
ウエストサイズが増えてきた。
食欲が異常にある。
いつも空腹感がある。
血圧が高くなってめまいがする。
疲れやすくなった。
息切れするようになった。
体が冷えやすくなった。
頭痛が起こりやすい。お酒に弱くなった。



高血圧の危険因子と自覚症状

【危険因子】

塩辛い食事が好き。
野菜を食べる量が少ない。
食事は満腹するまで食べる。
早食いである。
睡眠時間が不規則。
お酒を習慣的に飲んでいる。
怒りっぽい性格。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に高血圧の人がいる。

【自覚症状】
喉が渇きやすい。
体が疲れやすい。
肩こりがある。
頭が重い。
階段を昇ると動悸がある。
寝つきにくくなった。
手足に痺れがある。
尿の量が多くなった。
むくみがある。
体が冷えやすい。



高血糖の危険因子と自覚症状

【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
ジュースや清涼飲料水を飲むことが多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる。
お酒をたくさん飲む。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に糖尿病の人がいる。

【自覚症状】
口の中が渇きやすく、水をたくさん飲む。
オシッコの回数が増えた。
オシッコの泡立ちが多く、消えにくい。
オシッコの色が濃い、臭いが強い。
食欲が異常にある。
いつも空腹感がある。
急に太ってきた。
いつも疲れやすい。
皮膚にかゆみがある。
性欲が減退してきた。



高中性脂肪の危険因子と自覚症状

【危険因子】

早食いである。
食事は満腹するまで食べる。
お菓子などの間食が多い。
肉食が多い。
脂っこい食事が好き。
お酒を習慣的に飲んでいる。
魚を食べる量が少ない。
20分以上歩くことが少ない。
糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風がある。
両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。
太ってきた。
体が冷えやすい。
風邪をひきやすくなった。
お酒に弱くなった。
イライラしやすい。
運動をすると息切れしやすい。
尿に脂肪が混じる。
上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。
胸や背中に黄色っぽいニキビがある。



高コレステロ-ルの危険因子と自覚症状

【危険因子】
肉や揚げ物が好き。
脂っこい食事が好き。
スナック菓子を食べる。
ケーキやアイスクリームが好き。
野菜や海藻はあまり食べない。
お酒を習慣的に飲んでいる。
タバコを吸っている。
ストレスを感じている。
10分以上歩くことが少ない。
両親や祖父母に脂質異常症の人がいる。

【自覚症状】
疲れやすい。
体が重く感じる。
太ってきた。
息切れしやすい。
体が冷えやすい。
皮膚に脂肪のふくらみがある。
上まぶたに黄色っぽい盛り上がりがある。
お尻や背中に黄色っぽい固まりがある。
アキレス腱が太くなった。
眼の角膜に白いリング状のものがある。

0 件のコメント:

コメントを投稿