2022年8月17日水曜日

しなやか青汁【日本タブレット】の効果・口コミ・評判(H71)

しなやか青汁の効果・安全性・品質・エビデンス

効果  安全性  品質  エビデンス

届出番号・届出日・届出者名・法人番号・商品名・食品の区分・機能性関与成分名
消費者庁に届出公開されて機能性表示食品情報のまとめ
H71
2022/4/15
1130001032540
日本タブレット株式会社

京都府宇治市槇島町目川149-1
しなやか青汁
加工食品(その他)
カツオ由来エラスチンペプチド

【表示しようとする機能性】
本品にはカツオ由来エラスチンペプチドが含まれています。
カツオ由来エラスチンペプチドには加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能、ひざ関節の動きをサポートし、ひざ関節の違和感を和らげる機能、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌のうるおいを守ることで肌の健康維持に役立つ機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な成人男女

【安全性に関する基本情報】

(1)安全性の評価方法
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

(2)当該製品の安全性に関する届出者の評価
【食経験の評価】
原料供給元の林兼産業株式会社では、関与成分であるカツオ由来エラスチンペプチドは2005年から発売を開始し、2021年までに累計 37トン販売している。

【既存情報による安全性試験の評価】
本品の機能性関与成分であるカツオ由来エラスチンペプチドについて文献情報の検索を行ったところ、ラットを用いた急性毒性試験において異常所見は認められず、遺伝毒性試験(umu試験)においても変異原性を有さないことが確認された。さらに、過剰量長期摂取時の安全性を確認するために行ったとされる、日本人の健常者(男女42名)を対象としたカツオ由来エラスチンペプチド400mg(届出量の約5倍量)の13か月間の摂取試験において、摂取期間中に理化学検査、血液生化学検査の値に有意な変動は認められず、安全性に問題ないことが確認された。

【医薬品との相互作用に関する評価】
カツオ由来エラスチンペプチドと医薬品との相互作用について調査を行った結果、相互作用の報告はなかった。

以上より、本品の1日摂取目安量における機能性関与成分のカツオ由来エラスチンペプチド75mgは、適切に摂取する場合、安全性に問題はないと考える。また、本品の「カツオ由来エラスチンペプチド」以外の原材料は、販売実績が十分にある一般的な食品および食品添加物である。したがって、本品を適切に摂取する上で安全性の懸念はないと考えられる。

(3)摂取をする上での注意事項
・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
・本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
・疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
・体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。・食物アレルギーのある方は原材料名をご確認ください。
・お子さまの手の届かないところに保管してください。
・袋開封後はすぐにお召し上がりください。

【生産・製造及び品質管理に関する情報】
GMP(公益財団法人日本健康・栄養食品協会)認定工場で製造

【機能性に関する基本情報】

(1)機能性の評価方法
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

(2)当該製品の機能性に関する届出者の評価
<血管のしなやかさ維持に役立つ機能>

(ア)標題
 カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常成人の血管機能の改善作用

(イ)目的
  健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することによって、血管機能の改善に役立つかの検証を目的とした。

(ウ)背景
  エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは動脈では中膜に多く存在し、血圧及び血流の拍動を緩衝するのに役立っている。しかし、加齢により中膜のエラスチンが減少し、血管はしなやかさ(柔軟性)を失うことが報告されている。エラスチンは血管機能に重要な役割を担っているが、経口摂取による血管機能への効果をまとめたレビューはない。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
  日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することで、血管機能が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索し、合致するものを対象とした。

(オ)主な結果
  採用文献によると、血管弾性を表す数値(上腕足首間脈波伝播速度)が各年代及び性別における基準範囲内であり、40歳以上64歳以下の疾病を患っていない健康な日本人男性及び女性を対象に、カツオ由来エラスチンペプチド75mg/日(エラスチン群)またはプラセボ(プラセボ群)を16週間持続して経口摂取させることで、エラスチン群ではプラセボ群と比較して血管弾性、血管内皮機能および体感(手足の冷え、腰痛、疲れやすさ、目の疲れ、イライラ感、物忘れ)が有意に改善した。本レビューによって、健常者がカツオ由来エラスチンペプチド75mg/日を経口摂取することで、加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能を期待できると判断した。

(カ)科学的根拠の質
  本レビューの限界として、出版バイアスの可能性や未発表データが存在する可能性は否定できない点があるが、研究の収集は科学技術および医療分野の主要なデータベースを使用しているため、公開されている当該研究はほぼ網羅されていると判断した。今後更に質の高い研究成果が報告されることが望ましいが、採用文献は査読付であり、人間ドックなどに用いられ学術的にも信頼性のある検査法を用いているため、科学的根拠の質は機能性評価に値すると考えた。

<膝関節の動きをサポートする機能>

(ア)標題
 カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常成人の膝関節機能の改善作用

(イ)目的
  健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することによって、膝関節機能の改善に役立つかを検証することを目的とした。

(ウ)背景
  エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは、膝の靭帯の構成成分であり、靭帯の張力を保ち関節を支持・安定化するのに役立っているが、加齢とともにエラスチンが変性・減少し、靭帯機能や張力低下の原因の一つと予測される。エラスチンについて経口摂取による膝関節への効果をまとめたレビューはない。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
  日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することで、膝関節機能が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索し、合致するもの対象とした。

(オ)主な結果
  採用文献によると、膝関節痛の自覚症状はあるが、変形性膝関節症などの疾病がない45歳以上75歳以下の健常成人(日本人)男女が、カツオ由来エラスチンペプチド75(mg/日)またはプラセボを12週間持続して経口摂取したところ、日本版変形性膝関節症患者機能評価表(JKOM)のスコア評価により、「膝の痛みやこわばり」、「日常生活の状態」、「普段の活動」に関する設問の合計点について、エラスチン群では12週間後にプラセボ群と比較して、有意な改善が認められた(p<0.05)。本レビューによって、健常者がカツオ由来エラスチンペプチドを75(mg/日)経口摂取することで、膝関節の動きの悩みを緩和する機能が期待できると判断した。

(カ)科学的根拠の質
  本レビューの限界として、出版バイアスの可能性や未発表データが存在する可能性は否定できない点が挙げられるが、研究の収集は科学技術および医療分野の主要なデータベースを使用しているため、公開されている当該研究はほぼ網羅されていると判断した。今後更に質の高い研究成果が報告されることが望ましいが、採用文献は査読付き論文であり、日本人を対象とした信頼性の高い変形性膝関節症患者のQOL評価法として認められているJKOMによる評価を行っていることから、科学的根拠の質は機能性評価に値すると考えた。

<肌の健康維持に役立つ機能>
(ア)標題
 カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常者の肌弾力、肌の水分量及び血流などの肌状態に対する機能性に関する研究レビュー

(イ)目的
  健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することによって、肌状態の改善に役立つかの検証を目的とした。

(ウ)背景
  エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは肌の弾力やハリを保つのに役立っている。しかし、加齢や紫外線により肌のエラスチンが減少・変性し、肌弾力が低下して肌がたるむことが報告されている。肌弾力の低下は肌水分量や肌血流の低下などにも影響する。エラスチンは肌において重要な役割を担っているが、経口摂取による肌状態への効果をまとめたレビューはない。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
  日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することで、肌状態が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索し、合致するものを対象とした。

(オ)主な結果
  採用文献によると30歳以上50歳以下の疾病を患っていない健康な日本人男性及び女性を対象に、カツオ由来エラスチンペプチド75mg/日(エラスチン群)またはプラセボ(プラセボ群)を経口摂取させることで、エラスチン群では肌弾力性、肌水分量、肌血流(末梢血流)、肌状態に関する体感及びキメ(個数)が有意に改善した。肌弾力性や肌水分量などに関連する肌の構造は全身で共通であることから、本レビューによって、健常者がカツオ由来エラスチンペプチド75mg/日を経口摂取することで、肌の弾力を維持し、肌のうるおいを守ることで肌の健康維持に役立つ機能を期待できると判断した。

(カ)科学的根拠の質
  本レビューの限界として、出版バイアスの可能性や未発表データが存在する可能性は否定できない点があるが、研究の収集は科学技術および医療分野の主要なデータベースを使用しているため、公開されている当該研究はほぼ網羅されていると判断した。肌状態を評価した部位が頬のみであることから、今後もエビデンスの蓄積が望まれる。また、更に質の高い研究成果が報告されることが望ましいが、採用文献は査読付であり、信頼性のある検査法を用いているため、科学的根拠の質は機能性評価に値すると考えた。
消費者庁に届出公開されて機能性表示食品情報のまとめ
H71 しなやか青汁
H70 日清MCT(エムシーティー)ドレッシングソース チョレギ
H69 日清MCT(エムシーティー)ドレッシングソース フレンチ
H68 赤菊芋パウダー
H67 ひざラックス
H66 アラプラス こころケア ソフトキャンディー
H65 まるごとタモギタケ
H64 健康きらり ひざ快適サポート
H63 Lisa(リサ)クラシック
H62 けんび
H61 ビフィズス菌+
H60 ブラックジンジャープレミアムEX(イーエックス)
H59 フコースEX(イーエックス)
H58 純黒にんにく 機能性表示食品
H57 UCC(ユーシーシー) &Healthy(アンドヘルシー) 血糖値が気になる方へ ワンドリップコーヒー
H56 森永トリプルミルク
H55 潤肌腸活
H54 カレー魔人のカレースパイス
H53 みまもるa
H52 コクテモ
H51 ネルナラW
H50 ヘルシア my(マイ)リズムb
H49 お~いお茶 さらさら濃い茶
H48 エコスイート
H47 ベリゾール プロ
H46 カロリミット 蒟蒻ゼリー シャインマスカット
H45 Self&Eco(セルフアンドエコ) 黒烏龍茶
H44 Self&Eco(セルフアンドエコ) 緑茶
H43 アップルスマート
H42 ネムリスタ
H41 脂肪注意報ゼリー
H40 The BURNING a(ザ・バーニング・エー)
H39 ハピコラスティック
H38 キリン iMUSE(イミューズ) 免疫ケア・良眠プラス
H37 お腹の脂肪を減らす米ぬか発酵物パウダー
H36 お腹の脂肪を減らすパワー米ぬか発酵物パウダー
H35 明治プロビオヨーグルトLG(エルジー)21
H34 さらっと飲めるスゴイダイズ
H33 ピルクル ミラクルケア a
H32 セラクルミンL
H31 伊藤園 お~いお茶濃い茶
H30 お~いお茶濃い茶
H29 上州地鶏(ムネ肉)
H28 ナップル粒
H27 滑潤PREMIUM GOLD(プレミアム ゴールド)
H26 アラプラス 糖ダウンドリンク
H25 黒酢とりんご
H24 ピルクル ミラクルケア
H23 グルコス
H22 With-EBA(ウィズ エヴァ)のアイケアサプリ ルテイン/ゼアキサンチン
H21 DMJ(ディーエムジェイ)えがお生活のすまいる青汁
H20 スヤスヤぐっすり夢
H19 ターミナリアスリム+A(ターミナリアスリムプラスエー)
H18 天然金とろ煮穴子50g(グラム)以上
H17 むくキュアSlim(スリム)
H16 瀬戸内ブランド パインベアー農園のマルベリー
H15 乳酸菌でスッキリ生活
H14 野菜と乳酸菌とビフィズス菌がとれる青汁
H13 4つの健康数値をサポートする緑黄色野菜ミックス
H12 姿麗微粒(しれいびりゅう)
H11 ラクヘラス
H10 ハルパゴシドひざサポート
H9 からだを想うALL-FREE(オールフリー)500ml
H8 からだを想うALL-FREE(オールフリー)
H7 えがお フトラン
H6 えがお コエナイン
H5 えがお フットラン
H4 ヴァームスマートフィット顆粒30袋 レモン風味
H3 えがお フトラント
H2 オルニチン アクティブダブル
H1 ターミナリアスリム+B(ターミナリアスリムプラスビー)

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